キューバ ツーリストカード申請方法(記入例つき)これで代行不要

パスポート・ビザ・電子渡航認証(ESTA等)

2019年9月、キューバを旅してきました。期待をはるかに超える旅だったのでたくさんの人に行って欲しい、からこそ、自分が苦労したキューバ入国の際に必須のツーリストカード申請方法について、自分の体験を踏まえまとめました。ネットでは探せなかった、ツーリストカード申請書記入例も用意したので活用してください。

私はそもそも、キューバ行き3週間前までツーリストカードの存在を知りませんでした。観光ビザが必須な国は非常に少ないので、キューバへの旅の際もビザが必要だとは全く思ってなかったのです。

33カ国旅した経験のおかげでしょうか、出発3週間前にふと「ビザはいらないと思うけど電子渡航認証とか必要じゃないよね?」と調べたら名前は『ツーリストカード』ですが、観光ビザの携帯が必須と書いてあるではありませんか!しかも、ツーリストカード申請のための書類の準備も時間がかかりそう。。。ということで大慌てで準備をしました。

ツーリストカードは原則、キューバ大使館領事部に申請します。例外として『アメリカ経由で入国する場合はキューバ大使館領事部発行のツーリストカードは使用不可』とあります。

そもそもキューバへ旅をする場合の航空券はメキシコ経由のものが多いように思います。そのため、キューバへの旅を考えている人の多くはアメリカ以外の国を経由している航空券を購入するとは思うのですが、もしもアメリカ経由でキューバ入りを検討している場合は、ツーリストカードについて速やかに航空会社に連絡することをオススメします。 (※乗り継ぎ地のアメリカで購入できるようです)

ツーリストカード申請に必要な書類

キューバのツーリストカードの申請に必要な書類は次の6つがキューバ大使館領事部のホームページに記載があります。そして、申請の段階ではなくても大丈夫ですが(私の前の申請者が大丈夫だったので)、8つ目の書類は入国(というか出国時のチェックインカウンターで必ずチェックされます)時に提出が求められるので準備しておきましょう。

①パスポート原本

②パスポートコピー1部

③申請書(申請書は領事部に用意有り。当HPよりダウンロードも可。)

④顔写真(申請書に添付。5×5cm以内)

⑤キューバ往復航空券の予約確認書のコピー1部

⑥代金の振込明細票 (2,100円。本人以外の代理申請の場合は追加料金3,500円で合計5,600円)

⑦ 【郵送の場合のみ】返信用封筒(長形3号程度)(住所氏名を記入の上、切手を貼っておくこと)

⑧海外旅行保険の加入を証明する英語の書類(注※アメリカ資本の保険会社は不可)

(※申請時には不要だが、窓口で申請するまでに用意しておけばその書類で大丈夫か確認できるのであった方が安心です)

③申請書

私はこれがキューバ大使館領事部のホームページからうまく探せなかったので、実際にキューバ大使館領事部でツーリストカード申請書を入手しました。

なんで探せなかったかというと、ツーリストカードがビザだという認識がなかったので目がスルーしてしまったようです。かつ、掲載場所がツーリストカードの説明の近くになかったので分かりませんでした。

ダウンロードできるツーリストカードの申請書がどこにあるかというと、ツーリストカードの申請及び各種手続き(結婚とか赤ちゃん誕生とか)ページの一番下のVISA APPLICATION FORMから取得できます。

キューバ大使館領事部でツーリストカードを申請する時に参照した書き方見本がありますのでこれを元に申請書を書いていただければ良いのではないかと思います。

⑤キューバ往復航空券の予約確認書のコピー1部

私はeチケットのコピーで問題なく申請が通りました。

⑥代金の振込明細票

金額は次の通りです。

●本人申請(窓口) 2,100円

●本人申請(郵送) 5,600円

●代理人申請    5,600円

振り込みをする際の注意事項は次の2つです。

①振り込み時に振り込み人の名前をアルファベットにする

②申請の2日前までに振込(窓口申請の場合)

※②に関しては着金確認をしてから手続きをしたい、という意図だと思うので、郵送の人もそのあたりを考慮して手続きするとよいと思います。

⑧海外旅行保険の加入を証明する英語の書類(注※アメリカ資本の保険会社は不可)

これはツーリストカード申請時には必須ではありませんが、ないと入国できません。ツーリストカード申請までに間に合わなくても必ず用意してください。なお、アメリカ資本の保険会社の海外旅行保険ではダメなので注意が必要です。

海外旅行保険の英文証明書がないとどうなるかというと、どうやらキューバ入国時に強制的に保険に加入させられるらしいです。なんとなく不安が募ります。なので、自分で納得の行く海外旅行保険に入って、その保険会社に英文での証明書発行を依頼しましょう。

私はメキシコ経由でキューバに行ったのですが、まずは日本のチェックインカウンターで海外旅行保険の英文証明書があるかを聞かれ、見せてと言われました。そして、メキシコで乗り継ぎのための手続きの際にも確認されたので、もし海外旅行保険の英文証明書がなければその場で説得されて海外旅行保険に加入させられたのかもしれません。そうでなかったとしてもすんなりとは手続きが終わらない可能性がありますので、やはり海外旅行保険の英文証明書は事前にきちんと用意しておきましょう。届くまでに1週間から10日はみておいた方がよさそうです。

私が実際に海外旅行保険の英文証明書を入手した経緯ですが、私は比較検討した結果、メインのクレジットカード付帯の海外旅行保険で必要な補償が全部ついているので海外旅行保険は別途加入しないので(※)、今回もクレジットカード付帯の海外旅行保険にしたので、クレジットカード会社に電話して証明書を発行してもらいました。通常は1週間から10日かかると言われましたが、日にちがせまっていたので速達で手配してもらうことができ、電話から3日後に入手できました。

※すべてのクレジットカードが海外旅行に必要な補償が全てあるとは限りませんので必ず自分が入るべき補償がついているか確認してから、クレジットカード付帯の海外旅行保険にするのか別途入るのか決めてください。  

ツーリストカード申請方法

申請する方法は次の4つです。

①自分で領事部持ち込み(2100円+キューバ大使館領事部までの交通費)

②郵送(5600円+往復切手代)

③友人知人に代行依頼(5600円)

④代行会社に代行依頼

⑤番外編 チェックインの際に購入(※対応できる国が限定的)

①自分で領事部持ち込み

自分で領事部に持ち込みをする場合、上記書類をそろえて、平日9:30~11:45までに領事部に行く、とキューバ大使館領事部のホームページに書いてあります。ホームページをさらっと読むと12時まで窓口が空いているので12時に駆け込めばいいのかなと思うかもしれませんが、ツーリストカードの書類受付は11:45まで、と書いてあります。

実際に行って担当者の方にお話を聞くと、あまりに申請人数が多いと受付終了時間を早めることがあります、とのこと。その場合は11:30には閉める、とのことだったので、持ち込みの場合は時間の余裕を持って領事部に行きましょう。

ちなみに私は書類提出からツーリストカード受領まで15分ほどかかりました。私の前に3人くらい申し込みをしてる人がいての時間ですのでご参考までに。

かかる費用:2100円+キューバ大使館領事部までの交通費

②郵送

上記①~⑥の書類を⑦の封筒に入れて郵送するだけですが、届いてから返ってくる時間を考慮すると2週間前には書類を出したいところです。

ツーリストカードを郵送で申請した人は4日後に返ってきたとの情報がネット上では出てきましたが(2014年)、別のサイトでは1~2週間かかるとの情報もありましたので、やはり2週間前には郵送した方が良さそうです。

かかる費用:5600円+往復切手代

③友人知人に代行依頼

平日午前中にキューバ大使館領事部には行けない、かつ、渡航まで日数がない、となると代行を頼まざるを得ません。本人以外の申請の場合、追加料金が3500円かかります。

書類は本人申請の時と同じで、この人に代行を依頼します、という追加書類は見当たらないので、平日午前中に自由がきく友人知人がいる場合はお願いするのも良いかと思います。

かかる費用:5600円

④代行会社に代行依頼

何でもプロに丸投げすると安心ですよね。でもきっとお高いんでしょう、と思って調べてみました。

本人による窓口申請だと2100円(+交通費)、郵送申請だと5600円+往復切手代で5768円です。

それが代行会社にお願いするとなると11000円くらい、比較的安いところでも7000円はかかりますね。2〜5倍くらいしますね。

そんな中、2週間以上前だとほぼ郵送申請時と同じ会社もあったので、こちらにならお願いしても良いかもです。

●かもめツアー(5800円)

●UNO Musicツアーズ(5400円)※自分でやるより安いですね。キューバ大使館領事部の公式料金より安いってことあるんですねー。

しかし、2週間を切ると途端に値段が上がりますのでこの場合は自力で郵送申請するか(でも1週間切ったらちょっと心配ですね)キューバ大使館領事部まで足を運んだ方がよいかもしれません。

●かもめツアー(13800円)

● クリエイト・エム(19320円)

ちなみに代行業者に丸投げ、とはいえ、必要な書類をそろえるのは自分ですし、代行業者に依頼するための申請フォームは提出するので、作業量はそんなに変わりません。唯一、写真の準備がいらないみたいですが、そのコストを差し引いても自分でやった方が良いのではないかというのが旅ペディア編集長の結論です。

⑤番外編

アメリカ経由の人はアメリカでツーリストカードを購入することになるようです。

また中米の他の国からキューバ入りする時はその国のチェックインカウンターで購入することが可能なようです。実際にツーリストカードを持ってなかった友人は中米の国のチェックインカウンターで購入しておりました。

ツーリストカード申請書記入例

英語ができなくてもこれがあれば大丈夫、な記載方法です。これを見ながら申請書を作成してください。キューバ大使館領事部に置いてある記入方法です。

最後に、キューバに入国する時にツーリストカードを提出すると半分は回収されますが、半分は戻されます。これを出国するまで忘れずに持っていてくださいね。

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