だいたい想像はついていると思うのですが、あらためてスーツケースのレンタルの流れについて調べてみました。
結果として、想像通りの流れではあったのですが、各社対応が異なるポイントが何箇所かあり、ひいてはそこがスーツケースレンタル会社を決める際のポイントだということが分かってきましたので、この記事では、「スーツケースレンタルの流れ」と「スーツケースをレンタルする際にチェックすべき3つのポイント」についてまとめてみました。
スーツケースレンタルの流れ
1.旅の期間にレンタル可能なスーツケースを検索する
2.申し込み及び決済をする
3.旅の前日に宅配業者がスーツケースを届けてくれる
4.旅に出る!
5.返却する
それぞれの流れを詳しく見て行きましょう。
1.旅の期間にレンタル可能なスーツケースを検索する
各社のホームページで、旅の期間、スーツケースのサイズ、ブランドや機能、中には航空会社によってフィルターをかけて検索をすることが可能です。1ヶ月後~4ヶ月後までの予約を受け付けるのが業界標準のようです。最短では翌日お届けというのもあるようです。
2.申し込み及び決済をする
お目当のスーツケースが見つかったら画面指示に従って申し込み手続きを完了させましょう。支払い方法はクレジット決済か代引きが基本です。会社によってはキャッシュレス対応をしているところもありますが、個人的には旅好きな方にはマイルに移行できるポイントを貯めるためにもクレジット決済がお薦めです。
なお、ほとんどの会社が5日前まではキャンセル無料なので、旅行の日程決定と同時のスーツケースレンタルをお薦めいたします。
3.旅の前日に宅配業者がスーツケースを届けてくれる
スーツケースのお届けの方法は各会社が提携している配送業者さん(クロネコヤマトさんか佐川急便が多いようです)が指定した日時に自宅に届けてくれる方法を採用しております。
旅前日の過ごし方は人によって異なりますが、自宅にスーツケースがある場合と違って、指定した日時に確実に受け取る必要がありますので気をつけて予定を入れるようにしてください。
逆にいうと、自宅にスーツケースがあるとついつい荷造りを後回しにして他に予定を入れてしまうかもしれませんが(そしてそれは良くあることなんでしょうね。夜中まで荷造りして寝不足、とかよく聞くので)、レンタルしたスーツケースを受け取るとなると、指定した日時に家にいないといけないので、逆に旅行の準備をしっかりする時間を確保できるとも言えます。そういう意味では、旅の準備に少し余裕ができるのではないでしょうか。
4.旅に出る!
レンタルしたスーツケースを持ってウキウキ旅に出るだけです。行ってらっしゃいませ!
5.返却する
返却の方法はシンプルに家に集荷に来てもらうか、近くのコンビニ持ち込むかなのですが、この流れが一番各社対応が違います。
●自分で業者に集荷を手配する
●コンビニに着払いで持ち込む
●コンビニに元払いで持ち込む
●業者の営業所に持ち込む
レンタルする際にチェックすべき3つのポイント
各社のスーツケースをレンタルする流れについて調べていて、今日これは知っておいた方がいいなと思う点、そして、各社そんなに対応に差があるんだ、と驚いたことがありますので、それをスーツケースをどこでレンタルするか決める際のチェック項目にぜひしてほしいなと思います。
①レンタル開始日=旅に行く日ではない
2泊3日の旅だと、スーツケースは3日間レンタルすると思いがちですが、それだと当日スーツケースを受け取るまで旅に行くことができません。それでは困りますよね。
ということで、スーツケースのレンタル開始は、旅初日の前日(以前)となります。そして、まだ旅には行っていないものの、スーツケースを受け取った日から課金開始となりますのでご注意ください。
②送料無料は、往復送料無料ではない(場合があるので注意)
調べていて分かったのが、往路、つまり我々ユーザーの手元にスーツケースを届ける時は送料が無料なのですが(これはほぼ全部の会社がそうでした)、レンタルしたスーツケースを返却する時の送料は、条件によってはレンタルした人が負担だったり、どんな条件であってもレンタルした人が負担する場合がありました。なので、返却時の送料についてはチェックが必須です!
③返却日=スーツケースを業者に引き渡した日ではない(こともあるので注意)
返却のタイミングが各社統一されていないのも、スーツケースをレンタルする際によく確認した方が良いポイントだと思いました。
さすがに、家に業者を呼び集荷してもらう場合は、業者に引き渡した日が返却日になるのですが、コンビニ持ち込んだ場合は、そのコンビニが業者に持ち込むタイミングで判断される場合があります。どういうことかというと、スーツケースのレンタル最終日の夜10時にコンビニに持ち込んだとします。その時点で、その日のコンビニでの集荷が終了して入れば、スーツケースは次の日集荷されるため、一日延長料金を取られることになります。
そのため、返却のタイミングは各社のホームページでしっかりとチェックしないと後で痛い目(追加料金)を見るかもしれませんので気をつけてください。
せっかくなので、各社の違いについてそれぞれ調べた内容と、各社のサービスを比較しやすいようにまとめたサイトを作成したのでぜひ参考にしてください。
レンタルする際にチェックすべき3つのポイント
各社のスーツケースをレンタルする流れについて調べていて、これは知っておいた方がいいなと思う点、そして、各社そんなに対応に差があるんだ、と驚いたことがありますので、それをスーツケースをどこでレンタルするか決める際のチェック項目にぜひしてほしいなと思います。
①レンタル開始日=旅に行く日ではない
2泊3日の旅だと、スーツケースは3日間レンタルすると思いがちですが、それだと当日スーツケースを受け取るまで旅に行くことができません。それでは困りますよね。
ということで、スーツケースのレンタル開始は、旅初日の前日(以前)となります。そして、まだ旅には行っていないものの、スーツケースを受け取った日から課金開始となりますのでご注意ください。
②送料無料は、往復送料無料ではない(場合があるので注意)
調べていて分かったのが、往路、つまり我々ユーザーの手元にスーツケースを届ける時は送料が無料なのですが(これはほぼ全部の会社がそうでした)、レンタルしたスーツケースを返却する時の送料は、条件によってはレンタルした人が負担だったり、どんな条件であってもレンタルした人が負担する場合がありました。なので、返却時の送料についてはチェックが必須です!
③返却日=スーツケースを業者に引き渡した日ではない(こともあるので注意)
返却のタイミングが各社統一されていないのも、スーツケースをレンタルする際によく確認した方が良いポイントだと思いました。
さすがに、家に業者を呼び集荷してもらう場合は、業者に引き渡した日が返却日になるのですが、コンビニ持ち込んだ場合は、そのコンビニが業者に持ち込むタイミングで判断される場合があります。どういうことかというと、スーツケースのレンタル最終日の夜10時にコンビニに持ち込んだとします。その時点で、その日のコンビニでの集荷が終了して入れば、スーツケースは次の日集荷されるため、一日延長料金を取られることになります。
そのため、返却のタイミングは各社のホームページでしっかりとチェックしないと後で痛い目(追加料金)を見るかもしれませんので気をつけてください。
せっかくなので、各社の違いについてそれぞれ調べた内容と、各社のサービスを比較しやすいようにまとめたサイトを作成したのでぜひ参考にしてください。
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